AYNIW TEPO / FLOWERS ( CD )
AYNIW TEPO / FLOWERS ( CD )
販売価格: 1,620円(税込)
AYNIW TEPO / FLOWERS ( CD )
※こちらの商品は2016年1月6日発売商品となっております、発送は5日からになりますので予めご了承ください。他商品と同時購入いただく場合は同梱の上5日発送となります。
THROAT RECORDS
THC - 009
収録曲
#1 Surfin’ #2 Island #3 Gingko #4 Parachute #5 Egg Baron #6 U.F.O
かれこれ2年前、いやもっと前か。前過ぎて忘れてしまったんですが、もうかなり前からこの作品のレコーディングは始まっていて。その途中経過やメンバーの入れ替わりなんかの話を聴いたり聞いたりしながら、こう紆余曲折っていうんですか、色々あってAYNIW TEPOっていう奈良のバンドですね、そのバンドの音源を同じ奈良を拠点に活動しているTHROAT RECORDSとしてはリリースをどうするかっていう相談を受けた時から手伝うしかないだろうと、そういう感じで思ってたんで。
制作開始からえらく時間かかってしまいましたが、なんとか形になってCDというもしかしたら今の時代には乗り遅れたメディアかもしれませんが、フィジカルな容れ物に入った音楽が世に生れ落ち、その過程に関わることが出来て、そして無事仕上がったモノを発売することが出来てとても嬉しく思います。
AYNIW TEPOとLOSTAGE並びにTHROAT RECORDSの付き合いをいちいち細かく説明すると、居酒屋3軒くらいハシゴしないと話終わらないので割愛させていただきますが、メンバーとは長い、長〜い付き合いで。特にベースの堀なんかは私がLOSTAGEやりはじめた、いやlostageをやりはじめた頃、そのもっと前から一緒にデモテープの作り方をTASCAMのMTRの録音方法をスタジオで試行錯誤したような、そんな仲ですから。正直レーベルオーナーとしてはどうかと思いますが、そんな幼馴染みたいな奴等の音楽を客観的に聴けないので、どうなのかわからないですが、昔からずっと思っていたんですが、良い音楽をやってる事だけはずっと変わってないので。嬉しい気持ちがまずあります。そこで完結してるようではダメなんですけど。
AYNIW TEPOというバンドの説明を簡単に。
ボーカル/シンセ - 美里
ボーカル/シンセ - ともえ
ギター/シンセ - カナメ
ベース/ギター/コーラス/サンプラー - 堀
ドラム/パーカッション - てっちゃん
の5人編成のバンドです。音的な説明は苦手なんで、わかりにくいかもしれませんが、近い音楽でいうとstereolabとかbjorkとかの90年代の終わり頃におそらく1番盛り上がってた所謂音響とかpost rockとか呼ばれているジャンルの音が近いかもしれません。どことなく和っぽかったり、奈良っぽい雰囲気も醸しているかもしれません。かといって古臭い感じもなく、最新の音楽って感じでもありません。個人的にも90年代後半の洋邦のロックとか大好きな自分にとっては、青春でもあり、オールタイムフェイバリットでもあるわけで、聴いてて気持ちがいいです。私1979年生まれなんですけど、その辺の歳の人には自然に響く音なんじゃないかと思います。ジャンルや時代で括るのはナンセンスなのでこのくらいの説明で終わらせますが、それだけに終わらずエバーグリーンな万人に伝わる音の気持ち良さがあると思います。
あと特筆すべきは、勝手に特筆していいのかわかりませんが、メンバーから後々削除要請くるかもしれませんが、メンバーの中に2組夫婦がいます。ABBA的な感じでしょうか、ABBA離婚してるんで例えが悪いかもしれません。LOSTAGEで嫌でも滲み出る兄弟のグルーヴがあるとしたら、AYNIW TEPOには2組の夫婦のグルーヴがあるかもしれません。生活を共にし、音楽を共有する者にしか出せない音があるかもしれません。このミニアルバムを聴いているとそんな事を考えます。
そして、このミニアルバム。ジャケットがまた最高の仕上がりになってます。デザインはTHROAT RECORDSからもアナログのみですがリリースのあったZの前期ドラマーで元there is a light that never goes outのドラマーで家具の職人でデザイナーの根本歩氏にお願いしました。手に取って見てもらえばわかるんですが、相当気合いの入った素晴しいデザインです。
http://www.unproducts.com
上の素敵アーティスト写真もTHROAT RECORDS周りでいつもお世話になっているアカセユキ撮影と、良いチームワークが(今のところ)良い方に作用しているようです。
http://akaseyuki.tumblr.com
録音には最近のLOSTAGE作品ではもう御馴染みの同じ奈良在住の敏腕エンジニアKCこと岩谷啓士郎、おそらくミックスにはかなりの時間がかけられたのではないかと思いますが、相変わらずKC君良い仕事してます。
今後またAYNIW TEPOの新作発売に関して、動画等で宣伝していけたらと思っています。ひとまず発売決定、これをきっかけに1人でも多くの人に彼らの音楽が届けばと思っていますので、皆様何卒よろしくおねがいします。
https://www.youtube.com/watch?v=52SAdZjEhUE
THROAT RECORDS / LOSTAGE
五味岳久
※こちらの商品は2016年1月6日発売商品となっております、発送は5日からになりますので予めご了承ください。他商品と同時購入いただく場合は同梱の上5日発送となります。
THROAT RECORDS
THC - 009
収録曲
#1 Surfin’ #2 Island #3 Gingko #4 Parachute #5 Egg Baron #6 U.F.O
かれこれ2年前、いやもっと前か。前過ぎて忘れてしまったんですが、もうかなり前からこの作品のレコーディングは始まっていて。その途中経過やメンバーの入れ替わりなんかの話を聴いたり聞いたりしながら、こう紆余曲折っていうんですか、色々あってAYNIW TEPOっていう奈良のバンドですね、そのバンドの音源を同じ奈良を拠点に活動しているTHROAT RECORDSとしてはリリースをどうするかっていう相談を受けた時から手伝うしかないだろうと、そういう感じで思ってたんで。
制作開始からえらく時間かかってしまいましたが、なんとか形になってCDというもしかしたら今の時代には乗り遅れたメディアかもしれませんが、フィジカルな容れ物に入った音楽が世に生れ落ち、その過程に関わることが出来て、そして無事仕上がったモノを発売することが出来てとても嬉しく思います。
AYNIW TEPOとLOSTAGE並びにTHROAT RECORDSの付き合いをいちいち細かく説明すると、居酒屋3軒くらいハシゴしないと話終わらないので割愛させていただきますが、メンバーとは長い、長〜い付き合いで。特にベースの堀なんかは私がLOSTAGEやりはじめた、いやlostageをやりはじめた頃、そのもっと前から一緒にデモテープの作り方をTASCAMのMTRの録音方法をスタジオで試行錯誤したような、そんな仲ですから。正直レーベルオーナーとしてはどうかと思いますが、そんな幼馴染みたいな奴等の音楽を客観的に聴けないので、どうなのかわからないですが、昔からずっと思っていたんですが、良い音楽をやってる事だけはずっと変わってないので。嬉しい気持ちがまずあります。そこで完結してるようではダメなんですけど。
AYNIW TEPOというバンドの説明を簡単に。
ボーカル/シンセ - 美里
ボーカル/シンセ - ともえ
ギター/シンセ - カナメ
ベース/ギター/コーラス/サンプラー - 堀
ドラム/パーカッション - てっちゃん
の5人編成のバンドです。音的な説明は苦手なんで、わかりにくいかもしれませんが、近い音楽でいうとstereolabとかbjorkとかの90年代の終わり頃におそらく1番盛り上がってた所謂音響とかpost rockとか呼ばれているジャンルの音が近いかもしれません。どことなく和っぽかったり、奈良っぽい雰囲気も醸しているかもしれません。かといって古臭い感じもなく、最新の音楽って感じでもありません。個人的にも90年代後半の洋邦のロックとか大好きな自分にとっては、青春でもあり、オールタイムフェイバリットでもあるわけで、聴いてて気持ちがいいです。私1979年生まれなんですけど、その辺の歳の人には自然に響く音なんじゃないかと思います。ジャンルや時代で括るのはナンセンスなのでこのくらいの説明で終わらせますが、それだけに終わらずエバーグリーンな万人に伝わる音の気持ち良さがあると思います。
あと特筆すべきは、勝手に特筆していいのかわかりませんが、メンバーから後々削除要請くるかもしれませんが、メンバーの中に2組夫婦がいます。ABBA的な感じでしょうか、ABBA離婚してるんで例えが悪いかもしれません。LOSTAGEで嫌でも滲み出る兄弟のグルーヴがあるとしたら、AYNIW TEPOには2組の夫婦のグルーヴがあるかもしれません。生活を共にし、音楽を共有する者にしか出せない音があるかもしれません。このミニアルバムを聴いているとそんな事を考えます。
そして、このミニアルバム。ジャケットがまた最高の仕上がりになってます。デザインはTHROAT RECORDSからもアナログのみですがリリースのあったZの前期ドラマーで元there is a light that never goes outのドラマーで家具の職人でデザイナーの根本歩氏にお願いしました。手に取って見てもらえばわかるんですが、相当気合いの入った素晴しいデザインです。
http://www.unproducts.com
上の素敵アーティスト写真もTHROAT RECORDS周りでいつもお世話になっているアカセユキ撮影と、良いチームワークが(今のところ)良い方に作用しているようです。
http://akaseyuki.tumblr.com
録音には最近のLOSTAGE作品ではもう御馴染みの同じ奈良在住の敏腕エンジニアKCこと岩谷啓士郎、おそらくミックスにはかなりの時間がかけられたのではないかと思いますが、相変わらずKC君良い仕事してます。
今後またAYNIW TEPOの新作発売に関して、動画等で宣伝していけたらと思っています。ひとまず発売決定、これをきっかけに1人でも多くの人に彼らの音楽が届けばと思っていますので、皆様何卒よろしくおねがいします。
https://www.youtube.com/watch?v=52SAdZjEhUE
THROAT RECORDS / LOSTAGE
五味岳久
AYNIW TEPO / FLOWERS ( CD )
販売価格: 1,620円(税込)